Z33型フェアレディZのよくあるトラブル&故障まとめ!

Z33型フェアレディZ

Z33型フェアレディZ

Z32型フェアレディZの生産終了から2年後の2002年、待望のフルモデルチェンジで登場したZ33型フェアレディZ。
一年後にはオープンモデルのロードスターが追加されました。
2002年7月-2005年9月が前期型、2005年9月-2007年1月が中期型(MT車のみ)、2007年1月-2008年12月の後期型で、国産車には珍しく改良され続けた車となります。
後期型はエンジン自体もVQ35DEからVQ35HRとなり、高回転型のスポーツカーらしいパワーユニットが搭載されました。
ノーマルのまま乗るなら後期型、チューニングするなら前・中期型と住み分けも出来ているようです。
アメリカのZカーユーザーから望まれて誕生した経緯から考えて、車の性格はスポーツカー色の強いGTカーという所でしょうか。
比較的故障も少なく、2018年現在の中古車価格もこなれてきて、手に入れやすい車輛です。

仕様

車種名 フェアレディZ フェアレディZ ロードスター
型式 前・中期型:UA-Z33
後期型:CBA-Z33
前・中期型:UA-HZ33
後期型:CBA-HZ33
製造年 前期型:2002年7月~2005年9月
中期型(MTのみ):2005年9月~2007年01月
後期型:2007年1月~2008年11月
前期型:2002年7月~2005年9月
中期型(MTのみ):2005年9月~2007年01月
後期型:2007年1月~2008年11月
エンジン 前・中期型:V型6気筒:VQ35DE
後期型:V型6気筒:VQ35HR
前・中期型:V型6気筒:VQ35DE
後期型:V型6気筒:VQ35HR
排気量 3,500cc 3,500cc
馬力/トルク 前期型:280PS/37.0kg
中期型:294PS/35.7kg
後期型:313PS/36.5kg
前期型:280PS/37.0kg
中期型:294PS/35.7kg
後期型:313PS/36.5kg
ミッション 5AT/6MT 5AT/6MT
駆動方式 FR FR
燃料 ハイオク ハイオク
全長 4,315mm 4,315mm
全幅 1,815mm 1,815mm
全高 1,315mm 1,325mm
車両重量 1,430-1,550kg 1,590-1,610kg
タイヤサイズ 前期型 – F:225/50R17 R:235/50R17
中・後期型 – F:225/45R18 R:245/45R18
前期型 – F:225/50R17 R:235/50R17
中・後期型 – F:225/45R18 R:245/45R18
ワイパーサイズ F右:50cm/F左:45cm
R:45cm
F右:45cm/F左:40cm

 

Z33型フェアレディZによくあるトラブル&故障まとめ!

ラジエーターファンの故障

Z33系でかなり有名なトラブルでの一つですね。
ラジエーターファンのモーターが故障しファンが止まり、最悪オーバーヒートしてしまいます。
走行中は問題ない場合もあるようですが、渋滞などにつかまると高い確率でオーバーヒートになります。
フォンモーター自体は2個あるのですが、なんと同時に故障というパターンも少なくないとか。

 

対策は!?

純正品での交換となると、なんと10万円近くの費用がかかるとの事。
ただ社外品のモーターもあり、そちらは価格が6,200円(AMAZON)程度なので、6,200円×2+工賃(10,000円程度)=30,000円かからない程度で修理可能です。
(パーツ代、工賃は変動あるので必ずショップに確認して下さい。)
決まった年数or距離数で発生する事はないようですが、前もって交換が望ましいと思われます。

 

クラッチペダルが戻らない!?

こちらはZ33のMT車で定番のトラブルになります。
主にクラッチマスターシリンダーの故障で、このパーツはクラッチを切る際に必要な部品で、もちろん故障するとクラッチが切れなくなり走行不能になります。
クラッチペダルの調子が悪いと感じたらまずこのパーツの故障を疑って下さい。

 

対策は!?

稀にクラッチフルードを交換して直る場合もあるようです。
クラッチマスターシリンダーの他、クラッチオペレーティングシリンダーの故障もよくあるようなので同時に交換が望ましいかもしれません。
クラッチマスターシリンダーは23,000円前後、クラッチオペレーティングシリンダーは17,000円前後になりプラス工賃となります。
同時に交換となるとミッションの脱着が必要になるので工賃が高くなりますが、今後も安心して乗る為には必要な出費になるでしょう。

 

デフマウントブッシュの破損

デフマウントブッシュのトラブルもネット上でよく目にします。
ブッシュに切れ目が生じるとグリースが漏れてしまい、振動を吸収しなくなってしまいます。

 

対策は!?

このパーツはブッシュ単体の純正部品はなく、リヤメンバーフレームごとのASSY交換になります。
そうなると部品代含め、13万円前後の出費になってしまいます。
ですが社外品であればブッシュ単体での修理が可能です。
「WHITELINE デフマウントブッシュ」で検索すると該当のパーツが出てきます。
AMAZONであれば15,400円で購入可能。
しかし工賃はある程度かかってしまうようで、トータル6万円前後と考えれば間違いなさそうです。
故障=走行不能、というわけではないのが救いですね。

 

幌が開かない

当たり前ですが、これはZ33ロードスターでのみの症状になります。
純正の幌の場合に気温が低いと幌が固くなり開きにくくなるようです。
車内を暖房で温めては?と思いますが、外の気温が低いと幌は冷えているので難しいようです。

 

対策は!?

簡単な対策として、幌が止まった時点で手で押し込むという方法もあるようですが、ちょっと乱暴ですねw
一番の対策は社外幌に交換になるでしょう。
既に初期の車両は15年以上経過しているのでリフレッシュが必要な時期になっていると思います。
費用としては工賃混みで15万~20万円程度になるようです。
各地方に幌の専門店があるようなので、近くのショップで確認してみましょう。

 

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